広報誌「うるおい」20号発行
阿賀野市も さくら満開!
病棟にひな人形を飾りました
新春のお喜びを申し上げます
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年は巳年です。十二支の6番目に当たりますが、十干と組み合わせますと、42番目の乙巳になります。
巳は蛇を意味しますが、蛇は脱皮を繰り返して新しく生まれ変わり、強い生命力があることから、復活と再生の象徴され、古来より不老長寿や豊穣、金運の神様として祀られており、縁起の良い動物として知られています。
また、ギリシャ神話に登場するアスクレピオスは、死人もを蘇らせる力を持ち「医学の神」「治療の神」として知られますが、いつも蛇が巻き付いた杖を持っていたそうです。
この蛇が巻き付いた杖はアスクレピオスの杖として知られており、医学関係のシンボルとされ、世界保健機関(WHO)や世界医師会(WMA)のマークなどに使用されています。
このように医療の世界では蛇は象徴的に崇められており、杖に巻き付いた蛇以外でも、日本医師会のマークを始め、様々なデザインの蛇が、医療関係機関のマークとして使用されています。
今年こそは、蛇のように脱皮して、暗い世相を抜け出し、景気が良くなって、金運がもたらされ、皆様方の健康が増進されることを切に願いたいと思います。
さて、2024年は、新年早々に能登半島地震が発生して甚大な被害が生じ、1年が経った今なお復興が進んでいません。
新潟県内でも、新潟市西区や江南区を中心として、大規模な地盤の液状化等により、2万4千棟以上にも及ぶ多くの家屋が被災しました。
その後、パリ五輪での日本選手の活躍や大リーグでの大谷選手の活躍など、明るい話題もありましたが、円安の進行、物価高、燃料光熱費の高騰などにより、生活は苦しくなるばかりです。決められた診療報酬の中で運営する病院経営も、大きな打撃を受けています。
そして、現在インフルエンザが大流行中であり、2019年末に中国の武漢に始まった新型コロナウイルス感染症も、変異を繰り返しながら、5年が過ぎた今なお蔓延が続き、予断を許さない状況が続いています。
このような状況下ではありますが、病院の改修工事は順調に進み、7月に竣工することができました。
そして、11月1日には開院50周年を迎えることができました。これも皆様方のご支援の賜物と感謝し、厚く御礼申し上げます。
また、病院裏に開院50周年を記念しての記念碑を建立し、開院50周年記念誌を発刊することができました。過去50年の足跡を記念として残し、次の世代にこれからの歴史を引き継ぐことができるよう精進していきたいと思います。

本年も病院運営には厳しい社会情勢が続きますが、職員一丸となってチーム医療を推進し、皆様方の期待に応えられますよう励んで参りますので、これまでに変わらぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
最後に、本年が皆様方にとりまして、すばらしい年になりますことを祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年は巳年です。十二支の6番目に当たりますが、十干と組み合わせますと、42番目の乙巳になります。
巳は蛇を意味しますが、蛇は脱皮を繰り返して新しく生まれ変わり、強い生命力があることから、復活と再生の象徴され、古来より不老長寿や豊穣、金運の神様として祀られており、縁起の良い動物として知られています。
また、ギリシャ神話に登場するアスクレピオスは、死人もを蘇らせる力を持ち「医学の神」「治療の神」として知られますが、いつも蛇が巻き付いた杖を持っていたそうです。
この蛇が巻き付いた杖はアスクレピオスの杖として知られており、医学関係のシンボルとされ、世界保健機関(WHO)や世界医師会(WMA)のマークなどに使用されています。
このように医療の世界では蛇は象徴的に崇められており、杖に巻き付いた蛇以外でも、日本医師会のマークを始め、様々なデザインの蛇が、医療関係機関のマークとして使用されています。
今年こそは、蛇のように脱皮して、暗い世相を抜け出し、景気が良くなって、金運がもたらされ、皆様方の健康が増進されることを切に願いたいと思います。
さて、2024年は、新年早々に能登半島地震が発生して甚大な被害が生じ、1年が経った今なお復興が進んでいません。
新潟県内でも、新潟市西区や江南区を中心として、大規模な地盤の液状化等により、2万4千棟以上にも及ぶ多くの家屋が被災しました。
その後、パリ五輪での日本選手の活躍や大リーグでの大谷選手の活躍など、明るい話題もありましたが、円安の進行、物価高、燃料光熱費の高騰などにより、生活は苦しくなるばかりです。決められた診療報酬の中で運営する病院経営も、大きな打撃を受けています。
そして、現在インフルエンザが大流行中であり、2019年末に中国の武漢に始まった新型コロナウイルス感染症も、変異を繰り返しながら、5年が過ぎた今なお蔓延が続き、予断を許さない状況が続いています。
このような状況下ではありますが、病院の改修工事は順調に進み、7月に竣工することができました。
そして、11月1日には開院50周年を迎えることができました。これも皆様方のご支援の賜物と感謝し、厚く御礼申し上げます。
また、病院裏に開院50周年を記念しての記念碑を建立し、開院50周年記念誌を発刊することができました。過去50年の足跡を記念として残し、次の世代にこれからの歴史を引き継ぐことができるよう精進していきたいと思います。

本年も病院運営には厳しい社会情勢が続きますが、職員一丸となってチーム医療を推進し、皆様方の期待に応えられますよう励んで参りますので、これまでに変わらぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
最後に、本年が皆様方にとりまして、すばらしい年になりますことを祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
開院50周年を迎えました
当院は昭和49年(1974年)11月1日に開院し、本日開院50周年を迎えることができました。

私は、開院30周年の節目の年の2004年4月に、副院長として赴任しました。その後、神経難病を中心とする脳神経疾患の専門病院として機能の充実を図り、2008年11月に「阿賀野病院」から「脳神経センター阿賀野病院」へと改称し、さらなる医療の充実に努めました。
そして、開院40周年の2014年4月に、私が院長を引き継ぎ、以後10年以上の年月が過ぎました。この間、老朽化した病院の改築・改修、医療機器の更新等を進め、より良い医療サービスを提供できるように努力して参りました。
これからも脳神経疾患専門病院としての役割を担い、さらなる発展を目指したいと思いますので、従前同様にご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
開院50周年記念として、取引関係の皆様からお祝いを頂戴しました。誠にありがとうございます。





当院外来に飾らせていただいておりますので、ご覧いただければ幸いです。

私は、開院30周年の節目の年の2004年4月に、副院長として赴任しました。その後、神経難病を中心とする脳神経疾患の専門病院として機能の充実を図り、2008年11月に「阿賀野病院」から「脳神経センター阿賀野病院」へと改称し、さらなる医療の充実に努めました。
そして、開院40周年の2014年4月に、私が院長を引き継ぎ、以後10年以上の年月が過ぎました。この間、老朽化した病院の改築・改修、医療機器の更新等を進め、より良い医療サービスを提供できるように努力して参りました。
これからも脳神経疾患専門病院としての役割を担い、さらなる発展を目指したいと思いますので、従前同様にご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
開院50周年記念として、取引関係の皆様からお祝いを頂戴しました。誠にありがとうございます。





当院外来に飾らせていただいておりますので、ご覧いただければ幸いです。
創立50周年記念碑建立
「うるおい」第19号発行
病院の広報誌「うるおい」の第19号が発行されました。
また、在宅介護のワンポイントアドバイスとして食べやすい食事を紹介しています。
改修された院内の様子も紹介していますので、是非ご覧下さい。
広報誌は下記URLよりダウンロードできます。