院長室の窓から

新潟県阿賀野市にある脳神経センター阿賀野病院での日々のできごとです。

 本日より、診療部長として豊島靖子先生を迎え、新しい体制で診療を開始します。
 豊島先生は新潟大学脳研究所で准教授として長らく活躍されてこられました。
 今後は当院に於きまして、診療・研究の両面において、活躍していただけるものと思います。
 病院改修工事も間もなく終わります。新しくなった療養環境で、より良い医療を提供できるよう努力してまいりますので、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

病棟の食堂に毎年恒例の雛人形が飾られました。
P2140185
冷え込み厳しく、外は雪が積もっていますが、もう少しの辛抱です。
ひな祭りの頃は暖かくなっていることでしょう。
春が待ち遠しいですね。

昨夜は医療法人潤生会の新年会である「湯ったり会」が月岡温泉「清風苑」で開催されました。
DSC_4735
当法人は脳神経センター阿賀野病院のほか、介護老人保健施設・阿賀の庄と県庁前神経内科クリニックを運営しており、この新年会は、これら3施設の職員が一堂に集う年1回の貴重な機会でもあります。
DSC_4806
美味しい料理とお酒をいただきながら懇親を深め、ビンゴゲームで楽しいひと時を過ごしました。
もちろん月岡温泉もたっぷりと楽しみました。硫化水素臭ただようツルスベの湯は、新潟県内随一を誇り、全国でも屈指の硫黄泉です。
DSC_4774
降り積もった雪を見ながらの雪見風呂は格別でした。
大雪が予想されましたが、ほどほどの雪で一安心でした。
DSC_4810
でも、冬はまだ真っ盛り。寒波の波状攻撃が続きます。被害が出ませんように・・。

 年末寒波が襲来しましたが、当地ではそれほどの降雪もなく、まずまずの年明けでした。暖冬・小雪の長期予報が出ていますが、このまま穏やかな天候であってもらいたいものです。
P1040183
 平成最後の新年を無事に迎え、今日は仕事始めです。朝一番に職員の皆さんに年頭の挨拶をさせていただき、その後は何事もなかったかのように、通常の業務が始まりました。
 仕事始めといっても、年末年始も外来が休診なだけで、病院としては機能していたわけであり、実感がないというのが実情でしょう。でも、新たな気分で新年のスタートを切りましょう。、

 病院の改修工事は今週いっぱい休みでひっそりとしています。来週からは工事が再開され、騒音でご迷惑をおかけすることになりますが、今しばらくご容赦ください。
P1040182
 竣工は遅れて、6月にずれ込む公算が大きいですが、新装なった第1病棟のフルオープンをお待ちいただければと思います。
 

 また、当院併設の「阿賀の庄」につきましては、昨年末に長らく中心になって活躍されていた加藤師長が退職され、中沢師長が後を引き継ぎ、新たな体制でスタートしました。開設20年が過ぎ、老朽化した設備の改修工事も昨年終わりました。

 介護施設の競合する阿賀野市内にあって、選ばれる施設として、より良いサービスを提供していきたいと思いますので、ご支援をよろしくお願いします。



 夕方には、当院併設の特別養護老人ホーム「あがの八雲苑」に年頭の挨拶に行ってきました。
P1040177
 いつもながら、正月らしい演出があっていいですね。
P1040179
 玄関ホールには花がきれいに飾られていました。

 在宅医療を推進する国の政策の中にあって、在宅が困難になった方々の終の棲家としての特養の役割は大きく、施設内で看取るという重要な役割を担っています。

 職員の皆さんには、入所者の人生の最後を託されているという責任をかみしめ、介護の専門家であるという自覚と誇りを胸に業務に励んでいただきたいと思います。



 さて、今年は51日に、天皇陛下の譲位・改元が行われ、新元号は41日発表されるとのことです。

 また、10月には消費税が10%に増税されます。赤字国債の発行抑制、社会保障費の拡充が目的であり、少子化対策として、幼児教育・保育の無償化が目玉となっていますが、医療制度、介護保険制度がどうなるのかは定かではありません。福祉の充実が進むことを期待しましょう。

 今年は日本の歴史の中でも、大きな節目の年になることは間違いありません。景気がどうなるのか、社会がどうなるのか、不安はありますが、われわれは、我々のなすべき仕事を全うするだけです。

 本年も、脳神経センター阿賀野病院、介護老人保健施設「阿賀の庄」、特別養護老人ホーム「あがの八雲苑」に対しまして、これまでに変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 病院のブログに私の年頭の挨拶が掲載されていますので、こちらもご覧ください。

昨日は新潟大学脳研究所神経内科の同窓会が新潟市内のホテルで開催され、参加して来ました。
DSC_4598
歴代教授をはじめ、指導していただいた諸先輩方とお会いすることができて貴重な時間を過ごすことができました。
DSC_4595
若かりし頃、ともに切磋琢磨した同僚と話をしていますと、当時が昨日のことのように思い出されます。
お世話になった先輩の先生方には温かい励ましの言葉をかけていただき、元気をいただきました。
DSC_4596
今年は10人の新入局者があり、挨拶がありましたが、若い力で教室を盛り上げていただきたいと思います。
DSC_4594
また、会に先立ち、研究会が開催され、若い研究者の発表を聞かせていただき、なまった頭が刺激され、リフレッシュすることができました。
教室の益々の発展を祈念したいと思います。

昨夜は病院職員の親睦会主催の忘年会が月岡温泉「白玉の湯 華鳳」で開催されました。
DSC_4560
開宴は19時。会場は例年通りに、ステージ付の宴会場でした。
DSC_4539x
美味しい料理とお酒、そして余興。職員の皆さんと懇親を深めることができました。
DSC_4542
豪華景品の当たる福引や各職場の出し物もあって、楽しいひと時を過ごしました。
もちろん月岡温泉を堪能しました。硫化水素臭ただようエメラルドグリーンの湯。日本でも有数の硫黄分を含みます。...
炭酸水素イオンが多くてツルスベ感があり、硫化水素の強力な血管拡張作用により温まりも良好、塩化物泉としての湯冷めしにくさもあります。
私の大好きな温泉であり、何度来てもいいですね。

昨日は、当院に併設されている介護老人保健施設「阿賀の庄」の忘年会が今板温泉「湯本館」で開催されました。
DSC_4575
美味しい料理とお酒をいただき、グループ対抗のゲームもあって、楽しいひと時を過ごしました。
DSC_4538

宴会の後は、もちろん温泉も楽しみました。
泉質は単純弱放射能冷鉱泉。源泉温度は20.6℃。ガス性除く成分総計は858.9mg/kgで、ラドンを31.6x10-10Ci/kg(8.53マッヘ/kg)含みます。
無色透明で、ほとんど無味無臭の湯は、加熱・循環ろ過され、塩素系薬剤で消毒されています。...
DSC_4542
一見特徴のない湯に思えますが、温まりは良く、湯上りの汗がなかなか引きませんでした。
昨日からの雨は夜中に雪に変わり、朝には積雪になっていました。
露天風呂で雪見風呂を楽しめたのは良かったですが、その後も雪は降り続き、寒さが身にしみました。
DSC_4574
ロビーから見える庭も雪景色。初雪が積雪になったのは久しぶりです。これからいよいよ本格的な冬。昨シーズンのような大雪になりませんように・・・。

なお、この度、これまで長らく勤務されていた加藤看護師長が退職され、中沢看護師長に交代となりました。よろしくお願い申し上げます。

東京・有明で開催された第48回日本臨床神経生理学会学術大会に参加して来ました。
DSC_4412
3日間の会期中の最終日のみの参加で、聞けた講演・シンポジウムはわずかでしたが、興味ある話題があって、リフレッシュされました。
新潟県の日本臨床神経生理学会専門医は、脳波分野、筋電図分野合わせて6人のみで、両方の専門医は、私を含めて3人だけです。また指導医も私を含めて3人だけです。
神経生理学的検査は日常臨床では欠くことのできない基本検査であり、若い先生方には是非とも専門医を目指してもらいたいものです。

本日は柏崎市で開催された日本筋ジストロフィー協会新潟県支部発足50周年慰霊祭に参加して来ました。
DSC_4334
私は当院に勤務する前の平成3年から16年まで、旧国立療養所新潟病院で筋ジス病棟を受け持ちました。平成16年春に辞職しましたが、その後平成26年春まで非常勤として週1回の筋ジス専門外来を担当し、合わせますと23年に渡って筋ジス医療に携わったことになります。

積極的に人工呼吸管理を行い、心不全治療など全身管理の向上により、根本治療はできないものの、確実に延命がはかられました。...
医療以外にも行事も盛んに行い、旅行やキャンプに出たりと、患者さんや御家族と寝食を共にし、病院の診療場面だけでは経験できない様々なことを体験できました。

私が筋ジス病棟を受け持った13年間に62人の患者様を見送りました。
今日の慰霊祭には当時お世話させていただいた故人のご家族が多数来られており、当時を振り返っていろいろとお話しすることができました。
もう20年も前のことも昨日のことのように思い出されました。

自分が何をなしえたのか考え込むことも多いのですが、私を懐かしんでくれて、温かい言葉を頂戴したことがうれしかったです。
懐かしい人たちに再会し、貴重な一日でした。

 工事が進められていた新第1病棟が一部を残して完成し、さる8月30日に旧病棟から新病棟へと移動しました。
 ただし、病棟工事は完工しておらず、食堂、スタッフルーム、エントランス部分は未完であり、新病棟で診療しながら工事が進められます。
 新病棟へのアクセスも仮通路となっており、わかりにくくなっておりますことをお詫びします。
 新病棟は余裕を持った作りで、中央に浴室を配置し、その周りに病室が配されています。個室側からは五頭連峰を一望すること可能です。一床当たりの面積も十分にとり、広々としております。
DSC_4131
 まだ全部完成していない段階での病棟稼働であり、ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。
 これから旧病棟を取り壊し、来春の完工を目指して工事は続きます。ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

↑このページのトップヘ